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2005年11月12日

戦争を生きぬいた、インドゾウと「ぞう列車」〜名古屋市・東山動物園の歴史から


■戦争を生きぬいた、インドゾウの「マカニー、エルド」と「ぞう列車」


「ぞう列車」をご存知ですか?苦しい戦争の後、子供達に大きな夢を与える2頭のインド象は現在のパンダ、コアラをしのぐものだったといいます。象のいない東京の子供達から「象を譲ってください」と熱心な陳情がありました。その後、東京、名古屋の両都市と国鉄で「それでは名古屋の象を見学に」と実現したのが「ぞう列車」。このお話は、アニメや絵本にもなり、多くの方に語り継がれています。ちょうど子供がこのお話を元にした劇を練習しているのを聞いて感動を伝えずにはいられなくなりました。




■戦争を生きぬいたインドゾウの「マカニー、エルド」と「ぞう列車」〜名古屋市・東山動物園の歴史から■


 



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名古屋市・東山動物園は昭和12年12月、木下サーカスから4頭のインドゾウを購入した。「キーコー、アドン、マカニー、エルド」の4頭だ。前からいた「花子」を加えると全部で5頭が飼育されていた。そのため、東山動物園はゾウがシンボル的な動物になっていた。


 



5頭のゾウの内「花子」は昭和14年1月に、「キーコー」は昭和19年2月に、「アドン」は昭和20年1月に、それぞれ亡くなった。


 



しかし、「マカニー、エルド」の2頭は、関係者の必死の努力で苦しい戦争時代を乗り越え、行き抜くことができた。



日本で、終戦を迎え生き残ったゾウは、この2頭だけであった。ゾウは力強く、子どもたちに大きな夢を与える。「エルド、マカニー」が戦後の東山動物園の人気を支えたのは言うまでもない。それは、現在のパンダ、コアラをしのぐものであったという。



やがて、「マカニー、エルド」の人気を伝え聞き、ゾウのいない東京の子どもたちから、「ゾウを一頭、譲ってください。」と熱心な陳情が始まった。


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「ゾウを譲ってくださいと陳情に訪れた東京の子どもたち代表(昭和24年)



ついには、都知事を立てての陳情となり、昭和24年1月24日、当時の上野動物園の古賀園長が来名し北王園長や市当局と交渉した。


その結果、「譲ることはできないが、しばらく貸してもよい。」ということになった。


このとき、世論は、「貸すべきだ」、「貸すべきでない」と、2分して大騒ぎとなったという。


 
しかし、結果は貸すこともできなかった。
 





マカニー、エルドの結びつきが強く、2頭を引き離すことができなかったのである。



マカニーをエルドから引き離しにかかると、残されたエルドは、頭を壁にぶつけ血を流して抵抗し、悲しい、大きなラッパ音をとどろかせ気が狂ったように暴れたからだ。



「これでは貸すことはできない・・・」


 しかし、その後も東京の子どもたちからは陳情が続いた。

なんとかならないものだろうか。

「東京へ運べないのなら・・・」とそんな中、東京、名古屋の両都市、国鉄の間で、「それでは、名古屋のゾウさん見学のために・・・。」と話が持ち上がった。 




それが「ぞう列車」である。昭和24年6月18日、「ぞう列車第1号」が、彦根市の子どもたちを乗せてやってきた。


ついで、東京都、三重県、埼玉県、千葉県・・・と相次いで「ぞう列車」が名古屋に到着した。


ゾウに出迎えを受け、ゾウに触れ、ゾウに乗った子どもたちの感激は、言うまでもなかった。成人した彼らの心には、今も、「マカニー、エルド」が生きているという。 




 



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「ぞう列車」のお話、あなたのご意見や感想をお聞かせください。「ぞう列車」に乗られた、なんて方からコメントがいただけたら大感激です。もちろんそうでない方からのコメントやトラバも歓迎です。逆トラバもしています。戦後のたいへんな時代にこんな心温まるお話があったなんて日本に生まれてよかった、と思う次第です。


 (敬称略)



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